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| 鰆(さわら) | |||||
| 鰆はほぼ一年中、北海道以南の日本近海で捕れるが魚偏に春と書くように春を告げる魚の代表で、人気の高い魚である。
瀬戸内海では晩春から初夏(5〜6月)にかけてが漁期で旬である。立春から88日目、即ち八十八夜から漁が始まります。漢字で書くと鰆であるが体型からして体は細長く頭はやや小さく体色は銀灰色、背は淡灰青色、背と体側に青緑色の斑点が点在し波状の側線を描き腹側は白い。
見ての通りまことにほっそりしてスマートな魚で、お腹の幅が狭いという意味で狭腹(さはら)が語源である。出世魚として若魚を狭腰(さごし)という。 瀬戸内の水温が15度近くになると(5〜6月)、産卵のため外海から入ってきます。 この頃を瀬戸内海では魚島といい「渦潮に鰆とる舟数知れず」という歌も残っているほどです。 4月25日頃解禁となり豊後水道から内海に入るものを伊予灘(八幡浜沖)、今治、新居浜沖で流し網を使った漁を行います。 サワラの肉質は白身で美味、料理方法は刺身、塩焼き、煮付け、照り焼き、吸物、酢の物、味噌漬け等多くの調理方法があります。また卵は白子、真子とあり白子は吸物、真子は煮付けにすると大変美味しいです。 |
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