来島海峡・旬の魚
 
魚は地域によって名前だけでなく味も変わるのをご存知ですか?
来島海峡で育った魚達はその波にもまれてとても美味しい魚となるのです。

このコーナーでは、料理長お薦めの旬の魚を使った料理について随時ご紹介していきたいと思います。

 
春の旬魚
春の旬魚
 
桜鯛
桜鯛
桜の咲く頃、産卵のため近海に入ってくるマダイを、その見事な姿形には花盛りの桜を思わせる華やかさ(桜色)をしていることから、 桜鯛と呼んでいます。冬を越すため身はしまり、さらに、産卵前で栄養をいっぱいため込んだ春のマダイは、一年のうちでいちばんおいしく、 極上の素材として四季を愛でる日本では、古来から珍重されてきた特別な魚なのです。

刺身はもとより、あら炊き、かぶと焼き、煮付、骨蒸し、どのように料理しても抜群の美味を誇ります。

 
鰆(さわら)
鰆
鰆はほぼ一年中、北海道以南の日本近海で捕れるが魚偏に春と書くように春を告げる魚の代表で、人気の高い魚である。 瀬戸内海では晩春から初夏(5〜6月)にかけてが漁期で旬である。立春から88日目、即ち八十八夜から漁が始まります。漢字で書くと鰆であるが体型からして体は細長く頭はやや小さく体色は銀灰色、背は淡灰青色、背と体側に青緑色の斑点が点在し波状の側線を描き腹側は白い。 見ての通りまことにほっそりしてスマートな魚で、お腹の幅が狭いという意味で狭腹(さはら)が語源である。出世魚として若魚を狭腰(さごし)という。

瀬戸内の水温が15度近くになると(5〜6月)、産卵のため外海から入ってきます。 この頃を瀬戸内海では魚島といい「渦潮に鰆とる舟数知れず」という歌も残っているほどです。 4月25日頃解禁となり豊後水道から内海に入るものを伊予灘(八幡浜沖)、今治、新居浜沖で流し網を使った漁を行います。

サワラの肉質は白身で美味、料理方法は刺身、塩焼き、煮付け、照り焼き、吸物、酢の物、味噌漬け等多くの調理方法があります。また卵は白子、真子とあり白子は吸物、真子は煮付けにすると大変美味しいです。


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